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市販薬を症状から探す|登録販売者・ドラッグストア店長が選び方を解説

「頭が痛い」「鼻水が止まらない」「のどが痛い」「胃がもたれる」など、体調が悪いときにどの市販薬を選べばいいのか分からないことはありませんか?

このサイトでは、ドラッグストア店長として10年以上勤務し、登録販売者として市販薬に携わってきた経験をもとに、症状別に市販薬の選び方・成分・特徴・注意点をわかりやすく紹介しています。

症状や体質、年齢、服用中の薬などによって、市販薬の選び方は変わります。気になる症状からご覧ください。


症状から市販薬を探す

🤒 風邪・発熱

🤕 頭痛・痛み

🤧 鼻・花粉症・アレルギー

  • 鼻水が止まらないときの市販薬
  • 鼻づまりに使われる市販薬
  • 花粉症に使われる市販薬
  • くしゃみが続くときの市販薬
  • 眠くなりにくい鼻炎薬の選び方

😷 せき・のど

  • せきが出るときの市販薬
  • たんが絡むときの市販薬
  • のどが痛いときの市販薬
  • のどの腫れ・違和感があるとき

😣 胃・腸

  • 胃痛に使われる市販薬
  • 胃もたれに使われる市販薬
  • 胸やけに使われる市販薬
  • 食べすぎ・飲みすぎに使われる市販薬
  • 下痢に使われる市販薬
  • 便秘に使われる市販薬
  • 整腸剤の選び方

👁 目の症状

  • 目の疲れに使われる目薬
  • 目のかゆみに使われる目薬
  • 目の乾燥・ドライアイ対策

🖐 皮膚の症状

  • かゆみに使われる市販薬
  • 湿疹に使われる市販薬
  • 虫刺されに使われる市販薬
  • あせもに使われる市販薬
  • 乾燥肌に使われる保湿剤
  • 水虫に使われる市販薬

👄 口・口内炎

  • 口内炎に使われる市販薬
  • 口の中が痛いときのケア
  • 口臭ケア商品の選び方

🌙 睡眠・疲労

  • 寝つきが悪いときに使われる市販薬
  • 疲労時に選ばれるビタミン剤
  • 眼精疲労に使われる市販薬

市販薬を成分から探す

  • アセトアミノフェンとは?特徴と注意点
  • イブプロフェンとは?特徴と注意点
  • ロキソプロフェンとは?特徴と注意点
  • 抗ヒスタミン成分の違い
  • せき止め成分の違い
  • 去痰成分の違い
  • 胃薬に使われる主な成分
  • 便秘薬に使われる主な成分

登録販売者・ドラッグストア店長が市販薬を解説

ドラッグストアで勤務していると、同じ症状でもさまざまな相談があります。

例えば頭痛の場合でも、いつから痛いのか、どの程度の痛みなのか、発熱など他の症状があるのか、持病や服用中の薬があるのかなどによって、確認すべきポイントは変わります。

このサイトでは、単純に人気商品を並べるのではなく、配合成分や商品の特徴、選ぶ際に確認したいポイントをできるだけ分かりやすく紹介します。

店長のひとこと

店頭では「どの商品が一番効きますか?」と聞かれることがあります。しかし、市販薬は症状や体質などによって選び方が変わります。価格や知名度だけでなく、配合成分を確認して選ぶことが大切です。


ドラッグストアで売れている商品も紹介します

医薬品だけでなく、日用品、健康用品、スキンケア、オーラルケアなど、ドラッグストアで実際に取り扱っている商品の情報も紹介します。

  • 店頭でよく売れている商品
  • リピーターが多い商品
  • 自分でも使いたいと思う商品
  • コストパフォーマンスが良いと感じる商品

このサイトについて

当サイトは、ドラッグストア店長として10年以上勤務し、登録販売者として市販薬の販売に携わってきた経験をもとに運営しています。

店頭でよく相談される症状や、市販薬を選ぶ際に確認しておきたいポイントなどを中心に、分かりやすい情報提供を心がけています。

当サイトの内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、医師による診断や治療に代わるものではありません。

症状が強い場合、長く続く場合、急激に悪化した場合、普段とは明らかに違う症状がある場合などは、市販薬だけで対応せず、医療機関を受診してください。


市販薬を購入・使用する前に

医薬品には、使用できない方や、使用前に医師・薬剤師・登録販売者への相談が必要な場合があります。

購入・使用の際には、商品の添付文書や説明書を必ず確認し、用法・用量を守って使用してください。

商品によって成分、効能・効果、使用上の注意などが変更される場合があります。最新の商品パッケージ、添付文書、メーカー公式情報をご確認ください。


※当サイトでは商品紹介にアフィリエイト広告を利用する場合があります。

腰痛・筋肉痛に使われる市販薬|登録販売者店長が飲み薬・湿布の選び方を解説

「腰が痛いけれど、ロキソニンを飲んだ方がいい?」

「筋肉痛なら、飲み薬より湿布の方がいい?」

腰痛や筋肉痛に使われる市販薬には、飲むタイプの解熱鎮痛薬だけでなく、テープ剤や湿布など患部に直接使用する外用鎮痛消炎薬もあります。

私はドラッグストア店長として10年以上勤務し、登録販売者として市販薬の販売にも携わってきました。

この記事では、腰痛・筋肉痛に使われる代表的な市販薬と、飲み薬・貼り薬の違いや選び方を分かりやすく解説します。


腰痛・筋肉痛には「飲み薬」と「貼り薬」がある

腰痛や筋肉痛の市販薬を選ぶとき、まず考えたいのが内服薬にするか、患部に使用する外用薬にするかです。

市販薬には大きく分けて、

  • ロキソニンSなどの飲み薬
  • イブA錠EXなどの飲み薬
  • タイレノールAなどの飲み薬
  • ロキソニンSテープなどの貼り薬
  • フェイタス5.0などの貼り薬

があります。

それぞれ成分や使用方法が異なるため、「腰痛なら必ず湿布」と決めるのではなく、症状や体質などを考えて選びます。

登録販売者店長のポイント

腰痛や筋肉痛では「飲み薬と湿布、どちらがいいですか?」という疑問が出てきます。痛む場所がはっきりしている場合は貼り薬も選択肢になりますし、貼り薬が使いにくい場所や皮膚が弱い方などでは別の選択肢を考えることがあります。


腰痛・筋肉痛に使われる市販薬を比較

商品 主な鎮痛成分 タイプ 特徴
ロキソニンS ロキソプロフェン 飲み薬 1回1錠・第1類医薬品
イブA錠EX イブプロフェン 飲み薬 イブプロフェン200mg+鎮静成分など
タイレノールA アセトアミノフェン 飲み薬 有効成分が1種類のシンプル処方
ロキソニンSテープ ロキソプロフェン 貼り薬 1日1回患部に貼付
フェイタス5.0 フェルビナク 貼り薬 フェルビナク5.0%配合

腰痛・筋肉痛に使われる飲み薬

ロキソニンS|ロキソプロフェン配合

ロキソニンSは、ロキソプロフェンナトリウム水和物を有効成分とする解熱鎮痛薬です。

頭痛や歯痛、生理痛だけでなく、腰痛・筋肉痛・関節痛・肩こり痛などにも使用されます。

成人(15歳以上)は1回1錠です。

通常は1日2回までで、症状が再びあらわれた場合は3回目を服用できます。服用間隔は4時間以上あけ、なるべく空腹時を避けます。

眠くなる成分は配合されていません。

なお、ロキソニンSは第1類医薬品です。購入時には薬剤師から説明を受け、使用上の注意を確認してください。

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イブA錠EX|イブプロフェン配合

イブA錠EXは、1回量2錠中にイブプロフェン200mgを配合した解熱鎮痛薬です。

効能には腰痛・筋肉痛も含まれています。

イブプロフェンに加えて、

  • アリルイソプロピルアセチル尿素
  • 無水カフェイン

が配合されています。

成人(15歳以上)が対象で、1回2錠、1日2回まで。服用間隔は6時間以上あけます。

アリルイソプロピルアセチル尿素は鎮静成分なので、服用後は眠気があらわれる可能性があります。

服用後は乗り物や機械類の運転操作をしないでください。

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タイレノールA|アセトアミノフェン配合

タイレノールAは、アセトアミノフェンを有効成分とする解熱鎮痛薬です。

腰痛・筋肉痛を含むさまざまな痛みに使用されます。

有効成分がアセトアミノフェンのみというシンプルな処方です。

成人(15歳以上)は1回1錠、服用間隔を4時間以上あけて1日3回まで使用できます。

ただし、風邪薬などにもアセトアミノフェンが含まれていることがあるため、他の薬との成分重複には注意してください。

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腰痛・筋肉痛に使われる貼り薬

ロキソニンSテープ|ロキソプロフェン配合

ロキソニンSテープは、ロキソプロフェンナトリウム水和物を配合した外用鎮痛消炎薬です。

効能には、

  • 腰痛
  • 筋肉痛
  • 関節痛
  • 肩こりに伴う肩の痛み
  • 腱鞘炎
  • 肘の痛み
  • 打撲
  • 捻挫

などがあります。

1日1回患部に貼付するタイプで、15歳以上が対象です。

腰など痛む場所がはっきりしていて、患部に直接貼って使用したい場合に検討しやすい商品です。

ただし、傷口や湿疹などがある場所には使用できません。皮膚がかぶれやすい方も注意してください。

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フェイタス5.0|フェルビナク5.0%配合

フェイタス5.0は、鎮痛消炎成分フェルビナクを5.0%配合した経皮鎮痛消炎テープ剤です。

肩・腰・関節・筋肉の痛みなどに使用されます。

さらに、l-メントール3.5%を配合しており、清涼感のある使用感も特徴です。

腰痛だけでなく、運動後などの筋肉痛で痛む場所がはっきりしている場合にも選択肢になります。

貼り薬は内服薬とは使用方法が大きく異なりますが、医薬品であることに変わりはありません。使用できる年齢や使用回数、使用できない部位などを必ず確認してください。

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腰痛には飲み薬と貼り薬、どちらがいい?

これはよく迷うポイントですが、どちらが常に優れているというものではありません。

貼り薬を検討しやすいケース

  • 痛む場所がはっきりしている
  • 腰や筋肉など患部に貼りやすい
  • 飲み薬ではなく外用薬を使いたい

飲み薬を検討するケース

  • 貼り薬を使いにくい場所が痛い
  • 複数の場所が痛む
  • 貼り薬で皮膚がかぶれやすい

ただし、持病、アレルギー歴、服用中の薬などによって適した選択肢は変わります。

登録販売者店長のポイント

「貼り薬だから飲み薬より安全」と単純に考えないことも大切です。ロキソプロフェンやフェルビナクなどを含む外用鎮痛消炎薬にも使用上の注意があります。購入時にはパッケージや添付文書を確認しましょう。


飲むロキソニンと貼るロキソニンは同じ?

ロキソニンSとロキソニンSテープには、どちらもロキソプロフェンに関連する有効成分が使われています。

しかし、

  • ロキソニンS → 口から服用する内服薬
  • ロキソニンSテープ → 患部に貼る外用薬

という大きな違いがあります。

「飲み薬と貼り薬だから自由に併用して大丈夫」と自己判断するのは避けてください。

複数の鎮痛薬を使用したい場合は、医師・薬剤師・登録販売者に相談しましょう。


筋肉痛なら市販薬を使わなくてもいい?

運動後に起こる一般的な筋肉痛であれば、時間の経過とともに改善していくこともあります。

痛みが軽い場合は、無理をせず休養することも大切です。

一方、痛みが強い場合には、市販の鎮痛薬や外用鎮痛消炎薬を用法・用量に従って使用する方法があります。

ただし、激しい運動や転倒などのあとに非常に強い痛みがある、腫れが強い、動かせないといった場合は、単なる筋肉痛ではない可能性もあります。


腰痛で注意したい症状

腰痛は非常によくある症状ですが、すべてが筋肉や関節による痛みとは限りません。

次のような症状がある場合は、市販薬だけで長く様子を見ず、医療機関への相談を検討してください。

  • 突然、非常に強い腰痛が起こった
  • 転倒や事故のあとから強く痛む
  • 足のしびれや力が入りにくい症状がある
  • 排尿・排便に異常がある
  • 発熱を伴っている
  • 安静にしていても強く痛む
  • 日に日に痛みが悪化している
  • 市販薬を使用しても改善しない

特に、足に力が入らない、排尿・排便に異常があるなどの神経症状を伴う場合は、早めの医療機関受診が重要です。


腰痛・筋肉痛に使われる市販薬まとめ

商品 主な成分 タイプ
ロキソニンS ロキソプロフェン 飲み薬
イブA錠EX イブプロフェン 飲み薬
タイレノールA アセトアミノフェン 飲み薬
ロキソニンSテープ ロキソプロフェン 貼り薬
フェイタス5.0 フェルビナク 貼り薬

まとめ|腰痛・筋肉痛は症状に合わせて飲み薬と貼り薬を選ぼう

腰痛や筋肉痛に使用される市販薬には、飲み薬と貼り薬があります。

飲み薬ではロキソプロフェン、イブプロフェン、アセトアミノフェンなど、貼り薬ではロキソプロフェンやフェルビナクなどが代表的です。

単純に「どれが一番効くか」で選ぶのではなく、

  • 痛む場所
  • 痛みの程度
  • 皮膚の状態
  • 持病
  • アレルギー歴
  • 現在使用している薬

などを確認して選びましょう。

また、強い腰痛が続く場合や、しびれ・発熱・排尿や排便の異常などを伴う場合は、市販薬だけで対処せず医療機関へ相談することが大切です。


関連記事

腰痛・筋肉痛とあわせて、痛み止めの成分について知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

  • 頭痛に使われる市販薬
  • 歯痛に使われる市販薬
  • 生理痛に使われる市販薬

※本記事は一般的な市販薬情報の提供を目的としており、診断・治療を目的とするものではありません。医薬品を購入・使用する際は、必ず最新の商品パッケージ・添付文書・メーカー公式情報を確認し、用法・用量を守って使用してください。

※妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方、持病がある方、アレルギー歴がある方、他の薬を使用している方は、医師・薬剤師・登録販売者に相談してください。

※当サイトではAmazonアソシエイト・プログラム等のアフィリエイト広告を利用しています。

「歯痛に使われる市販薬|登録販売者店長が成分の違いと選び方を解説」

<p>「急に歯が痛くなったけれど、どの市販薬を飲めばいい?」</p>

<p>歯痛は突然起こることもあり、すぐに歯科へ行けないときに市販の鎮痛薬を使いたいと考える方も多いと思います。</p>

<p>ドラッグストアにも、ロキソニン、イブ、バファリン、タイレノールなど、歯痛に使用できる解熱鎮痛薬があります。</p>

<p>私はドラッグストア店長として10年以上勤務し、登録販売者として市販薬の販売にも携わってきました。</p>

<p>この記事では、<strong>歯痛に使われる代表的な市販薬と、その成分の違い、選ぶときのポイント</strong>を分かりやすく紹介します。</p>

<p>ただし、最初に覚えておいてほしいのは、<strong>市販の鎮痛薬は歯の痛みを一時的に和らげるためのもので、虫歯や歯周病など歯痛の原因そのものを治す薬ではない</strong>ということです。</p>

<hr>

<h2>歯痛に使われる市販薬を比較</h2>

<table style="width:100%; border-collapse:collapse;" border="1">
<tbody>
<tr>
<th style="padding:8px;">商品</th>
<th style="padding:8px;">主な解熱鎮痛成分</th>
<th style="padding:8px;">特徴</th>
</tr>
<tr>
<td style="padding:8px;">ロキソニンS</td>
<td style="padding:8px;">ロキソプロフェン</td>
<td style="padding:8px;">1回1錠・第1類医薬品</td>
</tr>
<tr>
<td style="padding:8px;">イブA錠EX</td>
<td style="padding:8px;">イブプロフェン</td>
<td style="padding:8px;">イブプロフェン200mg+鎮静成分など</td>
</tr>
<tr>
<td style="padding:8px;">バファリンA</td>
<td style="padding:8px;">アスピリン</td>
<td style="padding:8px;">眠くなる成分を配合していない</td>
</tr>
<tr>
<td style="padding:8px;">タイレノールA</td>
<td style="padding:8px;">アセトアミノフェン</td>
<td style="padding:8px;">有効成分が1種類のシンプル処方</td>
</tr>
</tbody>
</table>

<div style="background-color:#f7f7f7; padding:15px; margin:20px 0;">
<p><strong>登録販売者店長のポイント</strong></p>
<p>歯が痛いと「一番強い痛み止めが欲しい」と考えがちですが、年齢、体質、持病、服用中の薬などによって選べる薬は変わります。商品名だけではなく、解熱鎮痛成分まで確認しましょう。</p>
</div>

<hr>

<h2>歯痛に使われる代表的な薬|ロキソニンS</h2>

<p>ロキソニンSは、<strong>ロキソプロフェンナトリウム水和物</strong>を配合した解熱鎮痛薬です。</p>

<p>効能には、</p>

<ul>
<li>歯痛</li>
<li>抜歯後の疼痛</li>
<li>頭痛</li>
<li>生理痛</li>
<li>腰痛</li>
<li>関節痛</li>
</ul>

<p>などが含まれています。</p>

<p>成人(15歳以上)は1回1錠です。</p>

<p>通常は1日2回までで、症状が再びあらわれた場合には3回目を服用できます。服用間隔は4時間以上あけ、なるべく空腹時を避けます。</p>

<p><strong>ロキソニンSは第1類医薬品</strong>なので、購入時には薬剤師から説明を受け、使用上の注意を確認してください。</p>

<p style="text-align:center;">
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</p>

<hr>

<h2>イブプロフェン配合|イブA錠EX</h2>

<p>イブA錠EXは、<strong>1回量2錠中にイブプロフェン200mg</strong>を配合した解熱鎮痛薬です。</p>

<p>歯痛や抜歯後の疼痛も効能に含まれています。</p>

<p>イブプロフェンに加えて、</p>

<ul>
<li>アリルイソプロピルアセチル尿素</li>
<li>無水カフェイン</li>
</ul>

<p>が配合されています。</p>

<p>成人(15歳以上)が対象で、1回2錠、1日2回まで。服用間隔は6時間以上あけます。</p>

<p>アリルイソプロピルアセチル尿素は鎮静成分のため、<strong>服用後に眠気があらわれることがあります。</strong></p>

<p style="text-align:center;">
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</p>

<hr>

<h2>アスピリン配合|バファリンA</h2>

<p>バファリンAは、<strong>アスピリン(アセチルサリチル酸)</strong>を配合した解熱鎮痛薬です。</p>

<p>歯痛や抜歯後の疼痛のほか、頭痛、生理痛、腰痛、筋肉痛などにも使用できます。</p>

<p><strong>眠くなる成分を配合していない</strong>ことも特徴です。</p>

<p>ただし、アスピリンは年齢、既往歴、妊娠などによって使用できない場合や注意が必要な場合があります。</p>

<p>使用する前に必ず添付文書を確認してください。</p>

<p style="text-align:center;">
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</p>

<hr>

<h2>アセトアミノフェン配合|タイレノールA</h2>

<p>タイレノールAは、<strong>1錠中にアセトアミノフェン300mg</strong>を配合した解熱鎮痛薬です。</p>

<p>歯痛を含むさまざまな痛みに使用されます。</p>

<p>有効成分がアセトアミノフェンのみというシンプルな処方が特徴です。</p>

<p>成人(15歳以上)は1回1錠。服用間隔を4時間以上あけて、1日3回まで使用できます。</p>

<p>ただし、他の風邪薬や解熱鎮痛薬にもアセトアミノフェンが配合されていることがあるため、成分の重複には注意してください。</p>

<p style="text-align:center;">
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</p>

<hr>

<h2>結局、歯痛にはどれを選べばいい?</h2>

<p>歯痛に使える市販薬はいくつかありますが、単純に「どれが一番強いか」で決めるのではなく、</p>

<ul>
<li>これまで使用したことのある成分</li>
<li>年齢</li>
<li>胃腸の状態</li>
<li>持病</li>
<li>アレルギー歴</li>
<li>妊娠・授乳</li>
<li>現在服用している薬</li>
<li>眠くなる成分を避けたいか</li>
</ul>

<p>などを確認して選ぶことが大切です。</p>

<div style="background-color:#f7f7f7; padding:15px; margin:20px 0;">
<p><strong>登録販売者店長のポイント</strong></p>
<p>歯痛の相談では「今日だけ痛みを何とかしたい」というケースもあります。市販の鎮痛薬はそうした痛みを一時的に和らげるために使用できますが、痛みがなくなったから治ったと考えないことが重要です。</p>
</div>

<hr>

<h2>歯痛の市販薬は「歯を治す薬」ではない</h2>

<p>ここが歯痛の記事で最も重要なポイントです。</p>

<p><strong>解熱鎮痛薬を飲んで歯の痛みが治まっても、虫歯や歯周病などの原因が治ったわけではありません。</strong></p>

<p>薬の効果が切れると、再び痛みが出てくることがあります。</p>

<p>さらに放置すると炎症や感染が進み、治療が大がかりになる可能性もあります。</p>

<p>そのため、市販薬は「歯科を受診するまでの一時的な痛み対策」と考え、できるだけ早く歯科医院で原因を確認してもらうことをおすすめします。</p>

<hr>

<h2>歯が痛いときに何種類も鎮痛薬を飲まない</h2>

<p>例えば、</p>

<p>「ロキソニンSを飲んだけれどまだ痛いから、イブA錠EXも飲もう」</p>

<p>という自己判断は避けてください。</p>

<p>ロキソプロフェン、イブプロフェン、アスピリンなどは、いずれも解熱鎮痛薬として使用される成分です。</p>

<p>商品名が違うから一緒に飲んでも大丈夫というわけではありません。</p>

<div style="background-color:#fff8e5; padding:15px; margin:20px 0;">
<p><strong>注意</strong></p>
<p>鎮痛薬を服用しても痛みが治まらない場合に、自己判断で別の鎮痛薬を追加するのは避けましょう。追加服用や薬の変更について分からない場合は、薬剤師・登録販売者、または歯科医師に相談してください。</p>
</div>

<hr>

<h2>歯が痛いときにやってはいけないことは?</h2>

<h3>痛い部分を必要以上に温めない</h3>

<p>強い炎症が起きている場合、入浴や飲酒などで血流が増えると、痛みが強く感じられることがあります。</p>

<p>痛みが強いときは無理に温めないようにしましょう。</p>

<h3>患部を触り続けない</h3>

<p>痛い歯や歯ぐきを指などで触り続けると刺激になったり、衛生上の問題につながったりする可能性があります。</p>

<h3>薬を規定量以上飲まない</h3>

<p>「早く効いてほしいから2倍飲む」といった使い方は絶対に避け、商品に記載された用法・用量を守ってください。</p>

<hr>

<h2>歯の痛みと一緒に腫れている場合は注意</h2>

<p>歯痛とともに歯ぐきや頬が腫れている場合、炎症や感染が起きている可能性があります。</p>

<p>鎮痛薬で痛みを抑えるだけでは改善しないことがあります。</p>

<p>特に、</p>

<ul>
<li>頬やあごが大きく腫れている</li>
<li>発熱している</li>
<li>膿が出ている</li>
<li>口が開きにくい</li>
<li>飲み込みにくい</li>
<li>症状が急激に悪化している</li>
</ul>

<p>場合は、早めに歯科医療機関などへ相談してください。</p>

<hr>

<h2>こんな歯痛は早めに歯科へ</h2>

<p>次のような場合は、市販薬を飲み続けて様子を見るのではなく、歯科受診をおすすめします。</p>

<ul>
<li>何もしなくてもズキズキ痛む</li>
<li>夜眠れないほど痛い</li>
<li>数日間痛みが続いている</li>
<li>冷たい物・熱い物で強く痛む</li>
<li>歯ぐきや頬が腫れている</li>
<li>歯が欠けた、折れた</li>
<li>抜歯後の痛みが強くなっている</li>
<li>鎮痛薬を飲んでも痛みが強い</li>
</ul>

<p>歯痛の場合、薬を変えながら長期間しのぐよりも、原因を治療することが最も重要です。</p>

<hr>

<h2>歯痛に使われる市販薬まとめ</h2>

<table style="width:100%; border-collapse:collapse;" border="1">
<tbody>
<tr>
<th style="padding:8px;">商品</th>
<th style="padding:8px;">主な成分</th>
<th style="padding:8px;">特徴</th>
</tr>
<tr>
<td style="padding:8px;">ロキソニンS</td>
<td style="padding:8px;">ロキソプロフェン</td>
<td style="padding:8px;">1回1錠・第1類医薬品・眠くなる成分無配合</td>
</tr>
<tr>
<td style="padding:8px;">イブA錠EX</td>
<td style="padding:8px;">イブプロフェン</td>
<td style="padding:8px;">鎮静成分を配合</td>
</tr>
<tr>
<td style="padding:8px;">バファリンA</td>
<td style="padding:8px;">アスピリン</td>
<td style="padding:8px;">眠くなる成分無配合</td>
</tr>
<tr>
<td style="padding:8px;">タイレノールA</td>
<td style="padding:8px;">アセトアミノフェン</td>
<td style="padding:8px;">有効成分が1種類のシンプル処方</td>
</tr>
</tbody>
</table>

<hr>

<h2>まとめ|歯痛薬は歯科受診までの一時的な対処として使う</h2>

<p>歯痛に使用できる市販薬には、</p>

<ul>
<li>ロキソプロフェン</li>
<li>イブプロフェン</li>
<li>アスピリン</li>
<li>アセトアミノフェン</li>
</ul>

<p>などがあります。</p>

<p>それぞれ特徴が異なるため、年齢、持病、アレルギー歴、服用中の薬などを確認したうえで選ぶことが大切です。</p>

<p>そして最も重要なのは、<strong>鎮痛薬で痛みがなくなっても、歯痛の原因が治ったわけではない</strong>ということです。</p>

<p>市販薬で一時的に痛みを抑えながら、できるだけ早く歯科で原因を確認してもらいましょう。</p>

<hr>

<h2>関連記事</h2>

<ul>
<li>頭痛に使われる市販薬</li>
<li>生理痛に使われる市販薬</li>
</ul>

<p>※「現役ドラッグストア店長が教える本当にいい商品。」で公開済みの記事URLを確認し、上記に内部リンクを設定してください。</p>

<hr>

<p style="font-size:90%; color:#666;">※本記事は一般的な市販薬情報の提供を目的としており、診断・治療を目的とするものではありません。医薬品を購入・使用する際は、必ず最新の商品パッケージ・添付文書・メーカー公式情報を確認し、用法・用量を守って使用してください。</p>

<p style="font-size:90%; color:#666;">※持病がある方、妊娠・授乳中の方、他の薬を使用している方などは、医師・歯科医師・薬剤師・登録販売者に相談してください。</p>

<p style="font-size:90%; color:#666;">※当サイトではAmazonアソシエイト・プログラム等のアフィリエイト広告を利用しています。</p>

「生理痛に使われる市販薬|登録販売者店長が成分の違いと選び方を解説」

「生理痛がつらいけれど、どの市販薬を選べばいい?」

生理痛に使える市販薬には、イブ、ロキソニン、バファリンなどさまざまな種類があります。

どれも痛みに使われる薬ですが、配合されている成分や特徴は同じではありません。

私はドラッグストア店長として10年以上勤務し、登録販売者として市販薬の販売にも携わってきました。

この記事では、生理痛に使われる代表的な市販薬として、イブA錠EX、ロキソニンS、ロキソニンSプレミアムファイン、バファリンAを取り上げ、それぞれの違いや選び方を分かりやすく紹介します。


生理痛はなぜ起こる?

生理痛には、子宮内膜からつくられるプロスタグランジンという物質が関係しています。

プロスタグランジンには子宮を収縮させる働きがあり、産生量が多いと子宮の収縮が強くなり、下腹部痛や腰痛などにつながることがあります。

イブプロフェン、ロキソプロフェン、アスピリンなどのNSAIDsと呼ばれる解熱鎮痛成分は、プロスタグランジンがつくられるのを抑えることで痛みを和らげます。

登録販売者店長のポイント

生理痛は「限界まで我慢してから薬を飲む」という方もいますが、市販薬は商品ごとの用法・用量を守り、痛みが強くなりすぎる前の段階で使用を検討することもポイントです。


生理痛に使われる主な市販薬を比較

商品 主な解熱鎮痛成分 特徴
イブA錠EX イブプロフェン イブプロフェン200mg+鎮静成分など
ロキソニンS ロキソプロフェン 有効成分がロキソプロフェンのシンプル処方
ロキソニンSプレミアムファイン ロキソプロフェン 生理痛を意識した処方・眠くなる成分やカフェインを配合していない
バファリンA アスピリン 眠くなる成分を配合していない

つらい生理痛に|イブA錠EX

イブA錠EXは、1回量2錠中にイブプロフェン200mgを配合した解熱鎮痛薬です。

生理痛のほか、頭痛、歯痛、肩こり痛、腰痛などにも使用されます。

イブプロフェンに加えて、

  • アリルイソプロピルアセチル尿素
  • 無水カフェイン

などが配合されています。

成人(15歳以上)が対象です。

生理痛を含む痛みに使用される代表的な市販薬の一つですが、鎮静成分のアリルイソプロピルアセチル尿素が配合されているため、眠気が出る可能性があります。

服用後の運転などについては使用上の注意を必ず確認してください。

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ロキソプロフェンのシンプル処方|ロキソニンS

ロキソニンSは、ロキソプロフェンナトリウム水和物を有効成分とする解熱鎮痛薬です。

生理痛のほか、頭痛、歯痛、腰痛、肩こり痛、関節痛などにも使用されます。

成人(15歳以上)が対象で、1回1錠です。

有効成分がロキソプロフェンのみというシンプルな処方で、眠くなる成分を配合していません。

ただし、ロキソニンSは第1類医薬品です。購入時には薬剤師から説明を受け、使用上の注意を確認してください。

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生理痛を意識したロキソニン|ロキソニンSプレミアムファイン

ロキソニンSプレミアムファインは、生理痛を意識して設計されたロキソニンシリーズの解熱鎮痛薬です。

主な解熱鎮痛成分はロキソプロフェンです。

下腹部痛だけでなく、生理時に起こりやすい腰痛や頭痛なども考えて設計されています。

また、メーカーでは眠くなる成分やカフェインを配合していないことも特徴として案内しています。

生理痛の薬を選ぶときに、

  • 下腹部の痛みがつらい
  • 腰痛もある
  • 頭痛も一緒に起きる
  • 眠くなる成分を避けたい
  • カフェインを避けたい

といった点が気になる方は、比較候補にしやすい商品です。

こちらもロキソプロフェンを含むため、他の解熱鎮痛薬との重複には注意してください。

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アスピリン配合|バファリンA

バファリンAは、アスピリン(アセチルサリチル酸)を主な解熱鎮痛成分とする市販薬です。

生理痛のほか、頭痛、関節痛、腰痛、筋肉痛、歯痛などにも使用されます。

眠くなる成分を配合していないことも特徴です。

一方で、アスピリンは年齢、既往歴、妊娠、他の薬の使用状況などによって使用できない場合や注意が必要な場合があります。

必ず添付文書を確認して使用してください。

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結局、生理痛にはどれを選べばいい?

「生理痛にはこれが一番」と一つの商品だけで決めることはできません。

次のような点を確認して選びましょう。

  • これまで使って問題がなかった成分はあるか
  • 下腹部痛だけなのか
  • 腰痛や頭痛もあるのか
  • 眠くなる成分を避けたいか
  • カフェインを避けたいか
  • 持病やアレルギー歴はないか
  • 他に服用している薬はないか

登録販売者店長のポイント

生理痛の薬は毎月使う方も多いので、「効いたかどうか」だけでなく、眠気などの使いやすさや、自分に合っているかを確認して選ぶことも大切です。


生理痛の薬は痛くなる前に飲んだ方がいい?

生理痛ではプロスタグランジンの産生が痛みに関係しているため、一般的にNSAIDs系の鎮痛薬は痛みが強くなりすぎる前に使用することが一つのポイントになります。

「もう我慢できない」というところまで待つよりも、生理が始まり「いつもの痛みが出てきた」と感じた段階で、商品に記載された用法・用量に従って使用を検討します。

ただし、薬を予防目的で自己判断して必要以上に服用するのではなく、各商品の効能・効果と用法・用量を守ってください。


生理痛薬を何種類も一緒に飲まない

「イブを飲んだけれど効かないからロキソニンも飲もう」という自己判断は避けましょう。

イブプロフェン、ロキソプロフェン、アスピリンはいずれも解熱鎮痛薬として使用される成分です。

商品名が違っていても、同じ目的で使われる成分を重ねて服用することになります。

注意

生理痛薬を飲んでも痛みが治まらないからといって、自己判断で別の鎮痛薬を追加しないでください。追加服用できる時間や薬の変更について判断できない場合は、薬剤師や登録販売者に相談しましょう。


毎月かなり痛い生理痛は「体質だから」で済ませない

生理痛はよくある症状ですが、強い痛みを毎月我慢するのが普通というわけではありません。

子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が原因で、強い生理痛が起きている場合もあります。

例えば、

  • 以前より生理痛が強くなってきた
  • 鎮痛薬を飲んでも十分に効かない
  • 毎月、学校や仕事を休むほど痛い
  • 生理以外の時期にも下腹部が痛む
  • 出血量が非常に多い
  • 大きな血の塊が頻繁に出る
  • 生理のたびに日常生活に大きな支障が出る

といった場合は、婦人科などへの相談を検討してください。


突然の強い腹痛は生理痛と決めつけない

いつもの生理痛とは明らかに違う激しい腹痛が突然起こった場合は、「生理だから」と自己判断しないことも重要です。

特に、

  • 突然の非常に強い腹痛
  • 意識が遠のく、ふらつきが強い
  • 大量の出血がある
  • 高熱を伴う
  • 妊娠の可能性がある
  • 強い吐き気や嘔吐がある

などの場合は、市販薬だけで対処せず、医療機関への相談・受診を検討してください。


生理痛に使われる市販薬まとめ

商品 主成分 選ぶときのポイント
イブA錠EX イブプロフェン つらい生理痛に使われる代表的商品。鎮静成分を含む
ロキソニンS ロキソプロフェン シンプル処方。第1類医薬品
ロキソニンSプレミアムファイン ロキソプロフェン 生理痛を意識した処方。眠くなる成分・カフェイン無配合
バファリンA アスピリン 眠くなる成分無配合

まとめ|生理痛の薬は成分と使いやすさを確認しよう

生理痛に使われる市販薬には、イブプロフェン、ロキソプロフェン、アスピリンなどさまざまな成分があります。

単純に「どれが一番強いか」で選ぶのではなく、

  • 自分に合った成分か
  • 眠気が出る成分が入っているか
  • カフェインが入っているか
  • 他の薬と重複していないか
  • 持病やアレルギー歴に問題がないか

などを確認して選ぶことが大切です。

そして、毎月かなり強い生理痛がある場合は、鎮痛薬を変更し続けるだけではなく、婦人科などで一度相談することも大切です。


関連記事

  • 頭痛に使われる市販薬
  • 発熱があるときの市販薬

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※本記事は一般的な市販薬情報の提供を目的としており、診断・治療を目的とするものではありません。医薬品を購入・使用する際は、必ず最新の商品パッケージ、添付文書、メーカー公式情報を確認し、用法・用量を守って使用してください。

※妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方、持病がある方、他の薬を使用している方は、自己判断せず医師・薬剤師・登録販売者に相談してください。

※当サイトではAmazonアソシエイト・プログラム等のアフィリエイト広告を利用しています。

「頭痛に使われる市販薬|登録販売者店長が成分の違いと選び方を解説」

「頭が痛いけれど、どの頭痛薬を選べばいい?」

ドラッグストアの売り場には、ロキソニン、イブ、バファリン、タイレノールなど、たくさんの解熱鎮痛薬が並んでいます。

商品名は知っていても、「何が違うの?」「自分の頭痛にはどれを選べばいい?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

私はドラッグストア店長として10年以上勤務し、登録販売者として市販薬の販売にも携わってきました。

この記事では、頭痛に使われる代表的な市販薬として、タイレノールA、ロキソニンS、イブA錠EX、イブクイック頭痛薬DX、バファリンAを取り上げ、それぞれの成分や特徴、選ぶときのポイントを解説します。


頭痛薬は商品名より「成分」を確認しよう

市販の頭痛薬には、さまざまな解熱鎮痛成分があります。

商品 主な解熱鎮痛成分 特徴
タイレノールA アセトアミノフェン 有効成分が1種類のシンプルな処方
ロキソニンS ロキソプロフェン 1回1錠・第1類医薬品
イブA錠EX イブプロフェン イブプロフェン200mg+鎮静成分など
イブクイック頭痛薬DX イブプロフェン イブプロフェン200mg+酸化マグネシウムなど
バファリンA アスピリン 眠くなる成分を配合していない

同じ「頭痛薬」でも、中身は同じではありません。

登録販売者店長のポイント

頭痛薬を選ぶときは「有名だから」「強そうだから」だけではなく、主成分だけでなく一緒に配合されている成分まで確認することが大切です。特に、眠気に関係する成分が入っているかどうかは確認しておきたいポイントです。


アセトアミノフェン配合|タイレノールA

タイレノールAは、1錠中にアセトアミノフェン300mgを配合した解熱鎮痛薬です。

頭痛のほか、のどの痛み、関節痛、筋肉痛、腰痛、歯痛などの鎮痛や、悪寒・発熱時の解熱に使用されます。

有効成分がアセトアミノフェンのみというシンプルな処方なのが特徴です。

成人(15歳以上)は1回1錠。服用間隔を4時間以上あけて、1日3回まで使用できます。

頭痛に使用するときは空腹時でも服用できますが、風邪による悪寒・発熱時にはなるべく空腹時を避けます。

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ロキソプロフェン配合|ロキソニンS

ロキソニンSは、ロキソプロフェンナトリウム水和物68.1mg(無水物として60mg)を1錠中に配合した解熱鎮痛薬です。

頭痛のほか、生理痛、歯痛、腰痛、肩こり痛、関節痛などにも使用されます。

成人(15歳以上)は1回1錠。通常1日2回までで、症状が再びあらわれた場合には3回目を服用できます。服用間隔は4時間以上あけ、なるべく空腹時を避けます。

ロキソニンSは第1類医薬品です。購入時には薬剤師から説明を受け、使用上の注意をよく確認してください。

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イブプロフェン配合|イブA錠EX

イブA錠EXは、1回量2錠中にイブプロフェン200mgを配合しています。

さらに、鎮静成分のアリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェインが配合されています。

頭痛のほか、生理痛、歯痛、肩こり痛、腰痛などにも使用されます。

成人(15歳以上)が対象です。

ここで注意したいのが、アリルイソプロピルアセチル尿素は鎮静成分だということです。

服用後に眠気があらわれることがあるため、使用上の注意をよく確認してください。

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つらい頭痛を意識した処方|イブクイック頭痛薬DX

イブクイック頭痛薬DXは、その名前のとおり頭痛を意識して設計された解熱鎮痛薬です。

1回量2錠中に、

  • イブプロフェン 200mg
  • 酸化マグネシウム 100mg
  • アリルイソプロピルアセチル尿素 60mg
  • 無水カフェイン 80mg

を配合しています。

メーカーでは、独自技術によりイブプロフェンが速く溶けるよう設計されていることに加え、酸化マグネシウムがイブプロフェンの吸収を速め、胃粘膜を保護すると説明しています。

成人(15歳以上)が対象で、1回2錠、1日2回まで。服用間隔を6時間以上あけ、なるべく空腹時を避けて使用します。

イブA錠EXとの違いは?

どちらも1回量中のイブプロフェンは200mgですが、イブクイック頭痛薬DXには酸化マグネシウムが配合されています。また、用法・用量も同じではありません。商品名だけで判断せず、配合成分と用法・用量まで確認しましょう。

なお、イブクイック頭痛薬DXにも鎮静成分のアリルイソプロピルアセチル尿素が配合されています。服用後の眠気について使用上の注意を確認してください。

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アスピリン配合|バファリンA

バファリンAは、アスピリン(アセチルサリチル酸)を主な解熱鎮痛成分とする市販薬です。

頭痛のほか、生理痛、関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり痛、歯痛などに使用されます。

また、眠くなる成分を配合していないことも特徴です。

ただし、アスピリンは年齢や既往歴、妊娠、他の薬の使用状況などによって注意が必要な場合があります。使用前に添付文書をよく確認してください。

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結局どの頭痛薬を選べばいい?

「一番効く頭痛薬」を探したくなるところですが、誰にでも同じ薬が適しているわけではありません。

まずは、

  • 以前使って問題がなかった薬はあるか
  • どのような頭痛なのか
  • 年齢
  • 持病やアレルギー歴
  • 妊娠・授乳の有無
  • 現在使用している薬
  • 眠気が出る成分を避けたいか

などを確認して選ぶことが大切です。

登録販売者店長のポイント

店頭で「一番強い頭痛薬をください」と言われることがありますが、薬は単純に強さだけで選ぶものではありません。普段どんな頭痛が起こるのか、これまで使った薬、持病や服用中の薬なども重要な判断材料になります。


頭痛の種類によって対処も変わる

「頭痛」と一言でいっても、原因やタイプはさまざまです。

締め付けられるような頭痛

頭全体が締め付けられるように痛む頭痛では、首や肩のこりなどを伴うこともあります。

市販の解熱鎮痛薬が使用されることがありますが、長時間同じ姿勢を避けるなど、生活面を見直すことも大切です。

ズキズキする頭痛

ズキズキと脈打つような痛み、吐き気、光や音がつらいなどの症状を伴う場合は、片頭痛の可能性もあります。

頭痛を繰り返している場合は、市販薬だけを何度も使用するのではなく、医療機関で頭痛の種類を確認してもらうことも検討しましょう。

風邪・発熱に伴う頭痛

発熱や悪寒、のどの痛みなどと一緒に頭痛が起きることもあります。

この場合は頭痛だけを見るのではなく、風邪症状全体を確認して薬を選びます。

※ここに「発熱があるときの市販薬」の内部リンクを追加してください。


頭痛薬を何種類も一緒に飲まない

「ロキソニンを飲んだけれどまだ痛いから、イブも飲もう」という自己判断は避けてください。

商品名が違っていても、同じ解熱鎮痛薬に分類される薬があります。

また、風邪薬にもアセトアミノフェンなどの解熱鎮痛成分が配合されている商品があります。

頭痛薬+頭痛薬、風邪薬+頭痛薬などを自己判断で追加する前に、配合成分と使用上の注意を確認しましょう。


頭痛薬を頻繁に飲んでいる人は注意

頭痛が起こるたびに鎮痛薬を繰り返し使用している場合には注意が必要です。

頭痛薬の使用頻度が高くなることで、かえって頭痛が慢性化する「薬剤の使用過多による頭痛」が問題になることもあります。

「頭痛薬が手放せない」「以前より頭痛の日が増えている」「薬を飲む回数が増えてきた」という場合は、市販薬を変更し続けるのではなく、医療機関への相談をおすすめします。


こんな頭痛は市販薬で様子を見ない

頭痛の中には、緊急性の高い病気が隠れている場合があります。

特に次のような場合は、単なる頭痛と自己判断せず、速やかな医療機関への相談・受診を検討してください。

  • 突然起こった非常に激しい頭痛
  • 今まで経験したことがないような強い頭痛
  • 手足のしびれや力が入りにくい
  • ろれつが回らない、言葉が出にくい
  • 意識がおかしい
  • けいれんを伴う
  • 頭を強く打った後に頭痛がある
  • 高熱や強い吐き気・嘔吐などを伴う
  • 頭痛が徐々に悪化している

このような場合は、市販の頭痛薬を選ぶことよりも、適切な診察を受けることを優先してください。


まとめ|頭痛薬は成分まで見て選ぼう

市販の頭痛薬にはさまざまな種類があります。

  • タイレノールA → アセトアミノフェン
  • ロキソニンS → ロキソプロフェン
  • イブA錠EX → イブプロフェン+鎮静成分など
  • イブクイック頭痛薬DX → イブプロフェン+酸化マグネシウム+鎮静成分など
  • バファリンA → アスピリン

同じ「頭痛に使える市販薬」でも、成分や特徴は異なります。

商品名やイメージだけではなく、成分、年齢、体質、持病、服用中の薬などを確認して選ぶことが大切です。

そして、いつもと違う頭痛、突然の激しい頭痛、頻繁に繰り返す頭痛などは、市販薬だけで対処し続けず医療機関に相談しましょう。


関連記事

  • 発熱があるときの市販薬
  • 風邪の症状から市販薬を選ぶ

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※本記事は一般的な市販薬情報の提供を目的としており、診断・治療を目的とするものではありません。医薬品を購入・使用する際は、必ず最新の商品パッケージ・添付文書・メーカー公式情報を確認し、用法・用量を守って使用してください。

※持病がある方、妊娠・授乳中の方、他の薬を使用している方などは、医師・薬剤師・登録販売者に相談してください。

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「風邪のひきはじめに使われる市販薬|登録販売者店長が症状別に選び方を解説」

「なんとなく体がだるい」

「少しゾクゾクする」

「のどに違和感がある。もしかして風邪のひきはじめ?」

こんなとき、症状がひどくなる前に市販薬を使いたいと考える方も多いのではないでしょうか。

私はドラッグストア店長として10年以上勤務し、登録販売者として市販薬の販売にも携わってきました。

風邪のひきはじめに大切なのは、「風邪だからこの薬」と決めるのではなく、最初に出ている症状に合わせて薬を選ぶことです。

この記事では、風邪のひきはじめに使われる代表的な市販薬について、寒気、のど・鼻・せき、発熱など症状別に分かりやすく紹介します。


「風邪のひきはじめ」ってどんな状態?

風邪のひきはじめに出る症状は人によって異なります。

  • なんとなく体がだるい
  • ゾクゾクする、寒気がする
  • 鼻がムズムズする、鼻水が出始めた
  • のどがイガイガする
  • 軽いせきが出始めた
  • 頭痛や体の痛みが出てきた
  • 熱っぽくなってきた

そのため、風邪のひきはじめの薬選びでは「今、一番つらい症状は何か」を確認することがポイントです。

登録販売者店長のポイント

「風邪のひきはじめにおすすめの薬は?」と聞かれた場合でも、私はまず寒気、発熱、のど、鼻、せきなど、現在出ている症状を確認します。同じ「風邪のひきはじめ」でも、症状によって選択肢は変わってきます。


ゾクゾクする寒気があるなら葛根湯を検討

クラシエ 漢方 葛根湯

風邪のひきはじめに使われる代表的な漢方薬が葛根湯(かっこんとう)です。

クラシエの葛根湯は、体力中等度以上で、感冒の初期、まだ汗をかいていない場合などに使用されます。

特に、

  • 風邪のひきはじめ
  • ゾクゾクする寒気がある
  • まだ汗をかいていない
  • 首や肩がこわばる感じがある

といった状態で検討される漢方薬です。

ただし、「風邪のひきはじめ=全員が葛根湯」ではありません。

すでに汗をかいている場合や体力が低下している場合など、葛根湯が合わないこともあります。

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ここがポイント

葛根湯は「風邪がひどくなってから」というより、商品表示に合う初期の段階で使うことがポイントです。購入した商品の効能・効果、用法・用量、使用上の注意を確認してください。


葛根湯はいつ飲む?

クラシエの葛根湯製品には、食前または食間に服用するタイプがあります。

「食間」とは食事中という意味ではなく、一般的には食後しばらく時間がたった空腹時を指します。

ただし、製品によって用法・用量が異なる場合がありますので、必ず購入した商品の表示を確認してください。

また、漢方薬だから多く飲んだ方がよいということはありません。決められた用法・用量を守りましょう。


鼻水・のど・せきなど複数の症状が出てきたら総合感冒薬

風邪のひきはじめでも、すでに

  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • のどの痛み
  • せき
  • たん
  • 発熱

など複数の症状が出ている場合には、総合感冒薬も選択肢になります。

新ルルAゴールドDXα

新ルルAゴールドDXαは、発熱、のどの痛み、鼻水・鼻づまり、せき・たんなど、風邪の11症状に対応する総合感冒薬です。

メーカーでも「ひきはじめのかぜにしっかり対処したい方」などに案内されています。

アセトアミノフェンのほか、のどの症状に使用されるトラネキサム酸、鼻症状に対応する成分、せき・たんに対応する成分などが配合されています。

「のどだけ」「鼻だけ」というより、風邪症状がいくつか出始めている場合に検討しやすい総合感冒薬です。

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パブロンゴールドA〈微粒〉

パブロンゴールドA〈微粒〉も、鼻水、鼻づまり、せき、たん、のどの痛み、発熱、悪寒、頭痛など、風邪のさまざまな症状に使用される総合感冒薬です。

「寒気もある」「鼻水も出る」「少しせきも出てきた」というように、複数の症状が出始めた場合に総合感冒薬を検討します。

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発熱・頭痛・体の痛みが中心なら解熱鎮痛薬

風邪のひきはじめでも、鼻水やせきよりも発熱、頭痛、関節痛、体の痛みなどがつらい場合があります。

この場合は、必要のない鼻水・せきの成分まで含む総合感冒薬ではなく、症状に応じて解熱鎮痛薬を検討する方法もあります。

タイレノールA

タイレノールAは、アセトアミノフェンを有効成分とする解熱鎮痛薬です。

悪寒・発熱時の解熱や、頭痛、のどの痛み、関節痛などの鎮痛に使用されます。

「風邪っぽいけれど、今つらいのは熱と頭痛」という場合には、総合感冒薬が本当に必要なのかを考えて薬を選ぶことも大切です。

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風邪のひきはじめは症状別に考える

ひきはじめの状態 市販薬を考えるポイント
ゾクゾクする・寒気・まだ汗をかいていない 葛根湯などを検討
鼻・のど・せきなど複数症状 総合感冒薬を検討
発熱・頭痛・体の痛みが中心 解熱鎮痛薬を検討

「風邪のひきはじめ」という言葉だけで薬を決めず、実際に出ている症状を見ることが重要です。


「早めに薬を飲めば風邪が治る」とは限らない

ここは誤解しやすいポイントです。

市販の風邪薬や解熱鎮痛薬は、基本的には発熱、鼻水、せき、のどの痛みなどの症状を和らげるために使われる薬です。

市販薬を早く飲めば、風邪の原因そのものが必ず早くなくなるという意味ではありません。

薬だけに頼らず、十分な休養、水分補給、食事なども大切です。

登録販売者店長のポイント

「悪化する前に何か飲んでおきたい」という相談もありますが、症状がほとんどない段階で必要のない成分まで服用するのではなく、現在出ている症状に合った薬を選ぶことが大切です。


葛根湯と総合風邪薬を一緒に飲んでもいい?

葛根湯を飲んだあとに症状が出てきて、「総合風邪薬も飲んでおこう」と考える方もいるかもしれません。

しかし、漢方薬だから他の薬と自由に併用できるわけではありません。

葛根湯にはマオウ(麻黄)やカンゾウ(甘草)などの生薬が含まれています。

他の漢方薬や市販薬、処方薬との組み合わせによっては成分や作用が重複する可能性もあるため、自己判断で次々に薬を追加しないようにしましょう。

服用中の薬がある場合は、薬剤師または登録販売者に相談してください。


風邪薬と解熱鎮痛薬の重複にも注意

総合感冒薬には、すでに解熱鎮痛成分が入っている商品があります。

例えば、新ルルAゴールドDXαにはアセトアミノフェンが配合されています。

そのため、総合風邪薬を服用したうえで、自己判断でタイレノールAなどを追加すると、同じ解熱鎮痛成分が重複する可能性があります。

注意

「風邪薬を飲んだけれど熱があるから解熱剤も」という場合は、まず風邪薬の成分表示を確認しましょう。判断できない場合は、薬剤師や登録販売者に相談してください。


風邪のひきはじめに自宅でできること

市販薬を選ぶだけでなく、体を休めることも重要です。

  • 無理をせず十分に休む
  • 水分をこまめに取る
  • 食べられる場合は消化しやすい食事を取る
  • 室温や湿度を過ごしやすい状態にする
  • 体温や症状の変化を確認する

風邪かなと思った段階で無理を続けるより、早めに休養を取ることをおすすめします。


こんな症状がある場合は市販薬だけで様子を見ない

「風邪のひきはじめ」と思っていても、他の病気が原因のこともあります。

次のような場合には、市販薬だけで長く様子を見るのではなく、医療機関への相談を検討してください。

  • 呼吸が苦しい、息苦しさがある
  • 高い熱が続いている
  • 意識がもうろうとしている
  • 水分がほとんど取れない
  • 激しい頭痛がある
  • 繰り返し吐いている
  • 急激に症状が悪化した
  • 症状が長引いている
  • いつもの風邪とは明らかに違う

乳幼児、高齢者、妊娠・授乳中の方、持病がある方、他の薬を使用している方も、市販薬を選ぶ際は特に注意してください。


まとめ|風邪のひきはじめは「最初に出ている症状」で薬を選ぶ

風邪のひきはじめだからといって、全員が同じ薬を使うわけではありません。

  • ゾクゾクする寒気+まだ汗をかいていない → 葛根湯などを検討
  • 鼻・のど・せきなどが複数出ている → 総合感冒薬を検討
  • 発熱・頭痛・体の痛みが中心 → 解熱鎮痛薬を検討

特に葛根湯は、風邪のひきはじめに使われる有名な漢方薬ですが、「体力中等度以上」「感冒の初期」「汗をかいていない」など、使用する状態を確認することが大切です。

「風邪かな?」と思ったら、まず体温を測り、寒気、鼻水、のど、せき、頭痛など、現在出ている症状を確認してみましょう。

自分で薬を選ぶのが難しい場合は、症状がいつから始まったか、一番つらい症状、現在の体温、服用中の薬などを薬剤師や登録販売者に伝えると相談しやすくなります。


関連記事

  • 風邪の症状から市販薬を選ぶ
  • 悪寒・寒気があるときの市販薬
  • 発熱があるときの市販薬

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「悪寒・寒気があるときの市販薬|登録販売者店長が選び方を解説」

「急にゾクゾクして寒気がする」

「部屋は暖かいのに体が寒い」

こんな症状が出ると、「風邪のひきはじめかな?」と思う方も多いのではないでしょうか。

ドラッグストアでも、寒気や悪寒があるときに「何を飲んだらいいですか?」と相談されることがあります。

私はドラッグストア店長として10年以上勤務し、登録販売者として市販薬の販売にも携わってきました。

この記事では、悪寒・寒気があるときに市販薬を選ぶポイントを、風邪のひきはじめ、発熱を伴う場合、鼻水・せき・のどの痛みなどを伴う場合に分けて解説します。


悪寒・寒気があるときは、まず他の症状を確認

「寒気がする」といっても、状態は人によって違います。

  • ゾクゾクするけれど、まだ風邪症状はそれほど強くない
  • 寒気と一緒に熱が出てきた
  • 寒気+頭痛や関節痛がある
  • 寒気+鼻水・鼻づまりがある
  • 寒気+のどの痛みがある
  • 寒気+せき・たんがある

そのため、「寒気があるからこの薬」と決めるのではなく、いつから始まったのか、発熱しているのか、汗をかいているのか、ほかにどんな症状があるのかを確認することが大切です。

登録販売者店長のポイント

店頭で「寒気がする」と相談された場合も、寒気だけを見るのではなく、体温、鼻水、せき、のどの痛み、頭痛など、ほかの症状も確認します。特に「風邪のひきはじめなのか」「すでに発熱などの症状が強く出ているのか」は薬を考えるうえで大切なポイントです。


風邪のひきはじめでゾクゾクするなら葛根湯

クラシエ 漢方 葛根湯

風邪のひきはじめで寒気がするときに、代表的な選択肢の一つが葛根湯(かっこんとう)です。

クラシエの葛根湯は、体力中等度以上で、汗をかいていない感冒の初期などに使用される漢方薬です。

「風邪かな?」という初期段階で、体がゾクゾクして寒気がするときなどに検討されます。

ただし、ここで大切なのが「寒気があれば何でも葛根湯」というわけではないことです。

葛根湯は、風邪がかなり進んでから使うというより、風邪の初期で、まだ汗をかいていない状態などがポイントになります。

Amazonでクラシエ 漢方 葛根湯を見る

葛根湯を選ぶときのポイント

  • 風邪のひきはじめ
  • ゾクゾクするような寒気がある
  • 体力中等度以上
  • まだ汗をかいていない

商品によって用法・用量や対象年齢、エキス量などが異なるため、購入した商品の添付文書を必ず確認してください。


葛根湯はいつ飲む?

葛根湯は「風邪がひどくなってから飲む」というより、風邪の初期に使うことがポイントです。

「なんとなく体がおかしい」「ゾクゾクする」「これから熱が出そう」と感じるような風邪のひきはじめに、商品の適応に当てはまるか確認して使用します。

また、葛根湯は一般的な総合感冒薬とは服用方法も異なり、製品によって食前または食間に服用するものがあります。

「漢方だからいつ飲んでもいい」と考えず、必ず購入した商品の用法・用量を確認しましょう。


すでに発熱していて、寒気・頭痛・痛みがある場合

悪寒とともに発熱し、頭痛や関節痛などがつらい場合には、解熱鎮痛薬が選択肢になることがあります。

タイレノールA

タイレノールAは、アセトアミノフェンを有効成分とする解熱鎮痛薬です。

悪寒・発熱時の解熱のほか、頭痛、咽喉痛、関節痛などの鎮痛に使用できます。

「寒気がして、すでに熱も出ている」「熱と一緒に頭痛や体の痛みもある」といった場合には、症状に応じて解熱鎮痛薬を検討します。

AmazonでタイレノールAを見る

ロキソニンS

ロキソニンSは、ロキソプロフェンナトリウム水和物を配合した解熱鎮痛薬です。

悪寒・発熱時の解熱や、頭痛、咽喉痛、関節痛、筋肉痛などに使用できます。

15歳以上が対象の第1類医薬品です。購入・使用にあたっては薬剤師から説明を受け、使用上の注意を確認してください。

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発熱時の解熱鎮痛薬について詳しく知りたい方は、「発熱があるときの市販薬」の記事も参考にしてください。

※ここに前回作成した「発熱があるときの市販薬」の記事URLを内部リンクしてください。


寒気+鼻水・せき・のどなど複数症状がある場合

寒気だけではなく、鼻水、鼻づまり、せき、たん、のどの痛み、発熱など、複数の風邪症状が出ている場合には、総合感冒薬も選択肢になります。

パブロンゴールドA〈微粒〉

パブロンゴールドA〈微粒〉は、悪寒・発熱だけでなく、せき、たん、のどの痛み、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、頭痛、関節痛、筋肉痛など、風邪のさまざまな症状の緩和に使用される総合感冒薬です。

寒気だけではなく、鼻・のど・せきなど複数の風邪症状が出ている場合に検討するタイプの薬です。

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新ルルAゴールドDXα

新ルルAゴールドDXαも、悪寒・発熱・頭痛だけでなく、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、せき、たんなど、複数の風邪症状に使用される総合感冒薬です。

「寒気もするし、のども痛い」「鼻水やせきも出てきた」というように、複数の症状がある場合に総合感冒薬を検討します。

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風邪薬全体の選び方については、「風邪の症状から市販薬を選ぶ」の記事も参考にしてください。

※ここに「風邪の症状から市販薬を選ぶ」の記事URLを内部リンクしてください。


悪寒・寒気から市販薬を考えると

状態 市販薬を考えるポイント
風邪のひきはじめ・ゾクゾクする・汗をかいていない 葛根湯などを検討
寒気+発熱・頭痛・関節痛など 解熱鎮痛薬を検討
寒気+鼻水・せき・のどなど複数症状 総合感冒薬を検討

これはあくまで大まかな考え方です。

年齢、持病、妊娠・授乳、アレルギー歴、現在服用している薬などによって使用できる市販薬は変わります。


葛根湯と風邪薬を一緒に飲んでもいい?

「葛根湯を飲んだけれど症状がつらいから、風邪薬も追加したい」と考えることもあるかもしれません。

しかし、漢方薬だから他の薬と自由に併用できるとは限りません。

葛根湯にはマオウ(麻黄)やカンゾウ(甘草)などの生薬が含まれています。他の漢方薬や風邪薬などと組み合わせる場合には、成分や作用が重複する可能性も考える必要があります。

登録販売者店長のポイント

「漢方だから安全」「漢方なら他の薬と一緒に飲んでも大丈夫」と決めつけないことが大切です。すでに市販薬や処方薬を使用している場合は、購入前に薬剤師や登録販売者へ相談してください。


寒気がするときは体温も測ろう

寒気がすると「体が冷えている」と思いがちですが、発熱の前後に悪寒を感じることがあります。

まず体温を測り、

  • 熱があるのか
  • いつから寒気が始まったのか
  • 体温が上がってきているのか
  • 頭痛や関節痛があるのか
  • 鼻水・せき・のどの痛みなどがあるのか

を確認してみましょう。

こうした情報があると、ドラッグストアで薬剤師や登録販売者に相談するときにも状況を伝えやすくなります。


強い悪寒がある場合は市販薬だけで判断しない

悪寒や寒気は、必ずしも一般的な風邪だけで起こるとは限りません。

強い震えを伴う悪寒、高熱、呼吸困難、意識がおかしい、激しい頭痛、繰り返す嘔吐、水分が取れない、急激に状態が悪化しているなどの場合は、市販薬だけで様子を見ず、医療機関への相談を検討してください。

また、症状が長引いている場合や、いつもの風邪とは明らかに違うと感じる場合にも受診を検討しましょう。


まとめ|「ゾクゾクする寒気」なら風邪のどの段階か確認しよう

悪寒・寒気があるときは、まず「風邪のひきはじめなのか」「すでに発熱しているのか」「ほかの風邪症状も出ているのか」を確認することが大切です。

  • 風邪のひきはじめ+ゾクゾク+汗をかいていない → 葛根湯などを検討
  • 悪寒+発熱・頭痛・痛み → 解熱鎮痛薬を検討
  • 悪寒+鼻水・せき・のどなど → 総合感冒薬を検討

特に葛根湯は「風邪ならいつでも使う薬」というより、風邪の初期で、体力中等度以上、汗をかいていない場合など、使用する状態を確認することが重要です。

自分で判断しにくい場合は、症状が始まった時期、現在の体温、一番つらい症状、汗をかいているか、服用中の薬などを薬剤師や登録販売者に伝えて相談してみてください。


関連記事

  • 風邪の症状から市販薬を選ぶ
  • 発熱があるときの市販薬

※公開済みの記事URLを上記2か所に内部リンクしてください。


※本記事は一般的な市販薬情報の提供を目的としており、診断・治療を目的とするものではありません。医薬品を購入・使用する際は、必ず最新の商品パッケージ・添付文書・メーカー公式情報を確認し、用法・用量を守って使用してください。

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発熱があるときの市販薬

「熱が出たけれど、どの市販薬を選べばいい?」

ドラッグストアでも、発熱時の薬について相談を受けることは少なくありません。

市販の解熱鎮痛薬には、アセトアミノフェン、ロキソプロフェン、イブプロフェン、アスピリンなど、さまざまな成分があります。

さらに、発熱だけなのか、鼻水・せき・のどの痛みなど風邪の症状も一緒に出ているのかによっても、薬の選び方は変わってきます。

私はドラッグストア店長として10年以上勤務し、登録販売者として市販薬の販売にも携わってきました。

この記事では、発熱があるときの市販薬の選び方と、代表的な解熱鎮痛成分の違いを分かりやすく紹介します。


まず「発熱だけ」なのか「風邪症状もある」のか確認しよう

市販薬を選ぶ前に確認したいのが、現在どんな症状があるのかです。

  • 発熱・悪寒が中心
  • 熱と頭痛・関節痛などがある
  • 熱+のどの痛みがある
  • 熱+鼻水・鼻づまりがある
  • 熱+せき・たんがある
  • 熱・鼻水・のど・せきなど複数の症状がある

発熱や痛みだけなら解熱鎮痛薬、複数の風邪症状がある場合は総合感冒薬という考え方が一つの目安になります。

登録販売者店長のポイント

「熱があるから、とりあえず総合風邪薬」という選び方をする必要はありません。鼻水やせきがないのであれば、それらに対応する成分まで必要なのかを考えてみることが大切です。


発熱に使われる主な解熱鎮痛成分

市販の解熱鎮痛薬にはいくつかの種類があります。

主な成分 今回紹介する商品
アセトアミノフェン タイレノールA
ロキソプロフェン ロキソニンS
イブプロフェン イブA錠EX
アスピリン バファリンA

同じ「熱を下げる薬」でも成分が違います。年齢や体質、持病、服用中の薬などによって使用できない場合もあるため、必ず添付文書を確認してください。


アセトアミノフェン配合|タイレノールA

タイレノールAは、1錠中にアセトアミノフェン300mgを配合した解熱鎮痛薬です。

悪寒・発熱時の解熱のほか、頭痛、のどの痛み、関節痛などの鎮痛にも使用できます。

成人(15歳以上)は1回1錠。服用間隔を4時間以上あけて1日3回までとされています。

風邪による悪寒・発熱時は、なるべく空腹時を避けて服用します。

有効成分がアセトアミノフェンのみというシンプルな処方なので、発熱や痛みを中心に対処したい場合に比較しやすい商品です。

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ロキソプロフェン配合|ロキソニンS

ロキソニンSは、ロキソプロフェンナトリウム水和物を配合した解熱鎮痛薬です。

悪寒・発熱時の解熱のほか、頭痛、咽喉痛、関節痛、筋肉痛などにも使用できます。

成人(15歳以上)が対象です。

1回1錠で、通常は1日2回まで。症状が再びあらわれた場合には3回目を服用できますが、服用間隔を4時間以上あけ、なるべく空腹時を避けます。

ロキソニンSは第1類医薬品です。購入時には薬剤師から説明を受け、使用上の注意をよく確認してください。

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イブプロフェン配合|イブA錠EX

イブA錠EXは、1回量2錠中にイブプロフェン200mgを配合した解熱鎮痛薬です。

悪寒・発熱時の解熱のほか、頭痛、咽喉痛、関節痛、筋肉痛などにも使用できます。

イブプロフェンのほか、アリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェインも配合されています。

成人(15歳以上)が対象で、1回2錠、1日2回まで。服用間隔は6時間以上あけ、なるべく空腹時を避けます。

注意

イブA錠EXには鎮静成分のアリルイソプロピルアセチル尿素が含まれており、服用後に眠気があらわれることがあります。使用上の注意を必ず確認してください。

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アスピリン配合|バファリンA

バファリンAは、アスピリン(アセチルサリチル酸)を配合した解熱鎮痛薬です。

悪寒・発熱時の解熱のほか、頭痛、咽喉痛、関節痛、筋肉痛などにも使用できます。

眠くなる成分は配合されていません。

ただし、アスピリンは使用できない方や注意が必要なケースがあります。年齢、既往歴、妊娠、他の薬の使用状況などを確認したうえで選ぶことが重要です。

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では結局、発熱にはどれを選べばいい?

「どれが一番強いか」だけで選ぶのではなく、成分や使用できる条件を確認することが大切です。

商品 主な解熱鎮痛成分 特徴
タイレノールA アセトアミノフェン 有効成分が1種類のシンプル処方
ロキソニンS ロキソプロフェン 第1類医薬品・15歳以上
イブA錠EX イブプロフェン イブプロフェンに鎮静成分などを配合
バファリンA アスピリン 眠くなる成分を配合していない

登録販売者店長のポイント

店頭では「どれが一番効きますか?」と聞かれることがありますが、私はまず普段使っている薬、年齢、持病、アレルギー歴、現在服用している薬などを確認することが重要だと考えています。同じ発熱でも、誰にでも同じ薬が適しているわけではありません。


発熱+鼻水・せき・のどの痛みがある場合

発熱だけではなく、鼻水・鼻づまり・せき・たん・のどの痛みなど、複数の風邪症状が出ている場合は総合感冒薬も選択肢になります。

パブロンゴールドA〈微粒〉

パブロンゴールドA〈微粒〉には、解熱鎮痛成分のアセトアミノフェンのほか、せき・たん・鼻水などに対応する複数の成分が配合されています。

発熱だけではなく、風邪のさまざまな症状が出ている場合に検討する総合感冒薬です。

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新ルルAゴールドDXα

新ルルAゴールドDXαも、解熱鎮痛成分のアセトアミノフェンを含む総合感冒薬です。

発熱のほか、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、せき、たん、悪寒、頭痛などの風邪症状の緩和に使用されます。

トラネキサム酸も配合されているため、メーカーではのどの症状がつらい方にもおすすめする製品として案内されています。

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解熱鎮痛薬と風邪薬の併用には注意

ここは特に気をつけてください。

総合感冒薬には、すでにアセトアミノフェンなどの解熱鎮痛成分が入っている商品があります。

例えばパブロンゴールドA〈微粒〉や新ルルAゴールドDXαにもアセトアミノフェンが配合されています。

そのため、総合感冒薬を服用しているところへ、タイレノールAなどを自己判断で追加すると、解熱鎮痛成分が重複することがあります。

また、ロキソニンS、イブA錠EX、バファリンAなど複数の解熱鎮痛薬を自己判断で同時に使用することも避けてください。

重要

「風邪薬を飲んだけれど熱が下がらないので、さらに頭痛薬を飲もう」と考える前に、現在飲んでいる薬の成分を確認してください。分からなければ薬剤師または登録販売者に相談しましょう。


熱が出たら必ず薬で下げる必要がある?

発熱は病気そのものではなく、感染症などに伴って起こる体の反応の一つです。

解熱鎮痛薬は発熱や痛みなどの症状を和らげるための薬であり、発熱の原因そのものを治療する薬ではありません。

体温の数字だけを見て薬を選ぶのではなく、本人がどの程度つらいのか、水分が取れているか、ほかにどんな症状があるかを見ることも大切です。


こんな発熱は市販薬だけで様子を見ない

発熱の原因は風邪だけとは限りません。

次のような場合は、市販薬だけで長く様子を見るのではなく、医療機関への相談を検討してください。

  • 呼吸が苦しい、息苦しさがある
  • 意識がもうろうとしている、反応がおかしい
  • 水分をほとんど取れない
  • 強い頭痛や繰り返す嘔吐がある
  • 急激に症状が悪化している
  • 高い熱が続いている
  • 発熱が長引いている
  • いつもの風邪とは明らかに違う症状がある

乳幼児、高齢者、妊娠・授乳中の方、持病がある方、他の薬を服用している方についても、自己判断だけで薬を選ばず、医師・薬剤師・登録販売者などに相談してください。


まとめ|発熱時は「熱以外の症状」も確認して薬を選ぼう

発熱時の市販薬選びを簡単にまとめると、

  • 発熱・痛みが中心 → 解熱鎮痛薬を検討
  • 熱+鼻水+せき+のどなど複数症状 → 総合感冒薬を検討

そして解熱鎮痛薬にも、

  • アセトアミノフェン
  • ロキソプロフェン
  • イブプロフェン
  • アスピリン

などの違いがあります。

「熱が何度あるか」だけで商品を決めず、自分の症状、年齢、体質、持病、服用中の薬なども確認して選ぶことが大切です。

市販薬の売り場で迷った場合は、現在の体温、一番つらい症状、いつから症状があるか、現在飲んでいる薬を登録販売者や薬剤師に伝えると相談しやすくなります。


関連記事

→ 風邪の症状から市販薬を選ぶ|登録販売者・ドラッグストア店長が解説

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参考にした主な公式情報


※本記事は一般的な市販薬情報の提供を目的としており、診断・治療を目的とするものではありません。医薬品を購入・使用する際は、必ず最新の商品パッケージ・添付文書・メーカー公式情報を確認し、用法・用量を守って使用してください。

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